HOT ! 弩級100th ステレオSE真空管アンプ★ダイナミックカプリング方式★TANGO 特注トランス★動作美品

弩級100th ステレオSE真空管アンプのCLASS A2です。1年間をかけて、アンプの回路を研究と開発した成果です。真空管をすべて付属します！！！

回路の説明：

色んな真空管を切り替えて試した結果、100th真空管と音的に一番合っていると思われる310Aを決めました。ダイナミックカプリング方式なので、固定バイアスだが、一々バイアスを調整する必要ありません。

クラスA2でアンプを稼働しているが、一般的にそのクラスA2はプレートに大量の電流を流するおかげで、アンプに音の厚みが出て、パワー感はより強くなる半面、グリッドに電流が流れるので、設計の面に複雑となります。この100thの真空管は設定のCLASS A2で稼働する時、グリッドに25ｍAが流れたので、それをドライブするために今回、5998Aを選びました。その5998Aの半分は電圧増幅として使い、半分はドライブとして使います。

電源部はアンプと別々分かれて、設計しております。安全のためにアンプ部とちゃんと繋がらないこととスウィッチをONに付けないと電源が流れないようにしておきます。B電圧、信号関連の電圧、ドライブ電圧を別々に設定しております。

部品：

100th真空管のヒーター電流は何と6.3Aとなっているので、通常ならスウィッチング電圧を採用するが、スウィッチングなら音に臭みがあり、今回使いません。その代わり、50年代のアメリカ製のSANGAMOヒータートランスを使います。新中古品で、出力トランスと同じの大きさです。メインチョークはUTC制の初期タイプで、500mA/10Hとの仕様です。他の抵抗、電解コンデンサーなどはすべて新品また新中古品の高級品を採用しております。配線は軍用仕様の太い線となります。

プレート電流は150mAなので、一般のトランスが100mAまでしか対応できないため、特注トランスが必要です。今回HIRATA　TANGOの特注トランスを採用しております。1次に250mAまで対応でき、1次に2.5KΩ、出力は最大50Wとなります。本アンプの出力は18~20Wぐらいです。

視聴の結果：

残留ノイズが1mV以下抑えるので、TANNOY AUTOGRAPHのスピーカを使って視聴したときにハンム、ノイズを感じておりません。音ですが、パワー感が良く中低音に太くて、音の厚みがあります。18Wなので、ほとんどのスピーカが余裕にドライブできるかと思います。

このアンプと同じのものを作ってくださいと言われても部品不足で、作れません。今回、1年間の研究開発の結果を低価格から提供させていただきます。オークションを楽しみにするので、即決価格がありません。